日々の出来事
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第4話 「名君怒る」
斉彬さまが薩摩藩主の座に着きました。
が、お由羅騒動にて処罰された大久保さんらの謹慎は解けず、斉興一派も処罰される事がありませんでした。
それに西郷どんらに事の次第を詳しく聞いてきてくれ、と頼まれ困り顔の尚五郎。
そんな折、於一ら今泉家は斉彬との謁見を許されます。
粗相があってはならぬ、父は心配で稽古もつけますがお転婆姫です、稽古などあってない様なもの。
斉彬さまとの謁見では謹慎が解けぬことの不満を述べ、斉彬の怒りを買います。
ですが、タイトルにあるように怒っているようには見えませんでした。
厳しい口調ではありましたが、言い聞かせるような物言いでした。
尚五郎に事の次第を話し、於一の兄との約束をすっぽかして大久保さんの元に駆けつけます。
謹慎がいづれは解く考えの事を伝えると西郷どんと大久保さんは本当に喜びます。
しかし、いっつも大久保宅に居る西郷どん。
尚五郎は直接大久保宅に行くのではなくて、西郷宅に寄ってから来るのでしょうか。
いつも居る西郷どんが不思議です。
風林火山の真田屋敷に居座ってる相木殿みたいですな。
「刃を突き出せば必ず別の刃が出てくるというもの」
母上といい斉彬さまと言い、素敵な名言を残す方が多いですね。
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