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第9回 「ふたりのはみだし者」
・早くも長男の誕生です。
・雅仁親王の登場です。
みづらのなんと似合うことか!!
カタツムリを扇に乗せてうたっているのは可愛いですね。
・通憲さんは雅仁親王の乳父に!
かえすがえすも通憲さんの身分の高さに驚きます。
・懐かしの祇園女御さまがお祝いとお別れにやって来ました。
正直、宗子さんよりも懐いていたでしょうお人は京を離れるそうです。
・義朝は着々と東国の武士を従えていっています。
そして見るたびに野性味に溢れていく・・・・・・。
・得子さまの産んだ子のお祝いの宴は大荒れです。
義清の崇徳院の詠んだ歌を披露したのに始まり、雅仁親王が赤子を泣かしたり上皇さまや璋子さまを非難したりとまあ、とんでもない内輪揉めです。
なんだか璋子さまが急に心が折れてしまったのかと思うくらい弱々しくて驚きました。
・そんな宴に「気分が悪い」と頼長さんは鼻で笑って、さっさとご退場です。
・義清!?
堀川局に崇徳院に、と取り入ってきたのは璋子さまに近付く為だったのですか!?
義清の心が読めません・・・ただのプレイボーイなのか?
・雅仁親王は博打ですって、身ぐるみはがされております。
博打は負けるように出来ておる、と通憲さんの言葉に深く納得している雅仁親王です。
・そんな雅仁親王を保護したら、清太をかけて双六じゃ、との仰せです。
それだけはご勘弁、とあと一手で負けるところを、清太が勝手にサイコロをふったらなんと逆転勝利。
興を削がれた、と激昂した雅仁親王は盤を振り上げますが、そんな雅仁親王に刀を突きつけて、勝ったのだから清太には危害を加えるなと応戦する清盛。
・盤をぽいっと放り投げて、ふらふらっと帰ってゆく雅仁親王。
盤はとても良い音を立てて落ちました、絶対床は凹んでいるはずです。
そして、雅仁親王は迎えも待たずに帰って行きました、とさ。
雅仁親王さまは大丈夫かしらね、ちょっと前のひねくれる方向が違った清盛のようです。
でも、清盛とは違って、頭は良さそうですけどね。あと、気品も兼ね備えています。