忍者ブログ
日々の出来事
| Admin | Res |
<< 04  2025/05  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31    06 >>
[427]  [426]  [425]  [424]  [423]  [422]  [421]  [420]  [419]  [418]  [417
        
   
[PR]
2025.05.17 (Sat)
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

        
   
17日
2008.08.17 (Sun)
第33回 「皇女和宮」

家茂公の縁談話、天璋院は”まだ早いと”すっかり母親気分で反対していて、和宮に婚約者がいる事でさらに反対の気分を高めていきます。
天璋院は御台所よりも立場が良くなったのか、気分しだいで表に行ってか、呼び寄せてか老中などに頻繁に会うことが出来ている模様ですね。
思い立ったらすぐ、行動に移せるようになっております。

京でも和宮はじめ、帝も乗り気ではない縁談話。
公武合体、もろもろ岩倉さんの言葉に動かされ、帝は”日本国のために”と和宮に諭し、泣き伏せる和宮を見かね、和宮の母上も共に江戸に来ることに。
婚約者が尋ねて来たりと、和宮は江戸が嫌だと言う事だけじゃなくって、婚約者が好きだったのもあって、断固反対していたんですね。
ちょっと見は、ただの野蛮な東には行きたくない、のわがままな人に見えます。
そして、側に仕えてくれる嗣子さんは、まあ、強力な個性を持ったおば様にございますね。
この人には幾島さんでなければ対応しきれないのでは・・・・・・幾島カムバック!

薩摩は誠忠組と評された志士達は、井伊大老を討った薩摩の志士を褒め称え、そしてその志士が切腹を命じ付けられた事に激怒、やっぱり斉教公は信じられん!とまあ、血気盛んでございます。
その志士達をまとめるべく、大久保さんは斉教公と謁見を果たし、時では無い事で誠忠組を突出しないようにとの命を受けます。
何とか血気盛んな志士達とは打って変わって、のん気な雰囲気健在な天璋院の兄上。
家督を継いで、当主になられたようです。
久し振りの兄上、母上、お近さんでありました。

天璋院に薩摩から、国に帰って来てはいかがか、との書状を受け取り、懐かしさも相まって、帰る気になって来た天璋院。
そこに滝山さんから、その書状は老中達が和宮が御台所になるのにあたって、邪魔になる天璋院を去らせようと言う策略であると聞き、早速文句を言いに。
さっさと行動が起こせて、ストレスが溜まりませんね。
武家の誇りを持たぬか、叱り付けてきます。
この大老(?)は反応が面白くって、いいですね。

和宮に部屋を明け渡し、小物も揃えて満足気な天璋院。
御所風で用意するようにとの和宮、早速すれ違い発生です。
気の強い天璋院に気位の高そうな和宮に、側仕えの強烈な嗣子さん。
これから、どうなるんですかね、はてさて。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
Mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ表示(チェックを入れると管理人だけに表示できます)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
18日     HOME     16日
忍者ポイント
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(04/29)
(04/22)
(04/19)
(04/09)
(04/05)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
風見麻阿
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
最古記事
(04/01)
(04/01)
(04/02)
(04/03)
(04/04)
アクセス解析
アクセス解析

Powered by Ninja Blog    Photo by Rain drop    Template by TKTK-blog
Copyright (c)アサツカサ All Rights Reserved.


忍者ブログ [PR]