日々の出来事
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第20回 「婚礼の夜」
前回ひょんな事で家定公と出会ったお篤は、家定公に不安を持つようになります。
幾島や挨拶にやって来た阿部殿に、うつけ者ではないのか、問い掛け答えを求めます。
誰もが口を揃えて、立派な方、とのいかにも上辺だけな答えでどうにも信じられません。
婚礼の日を迎えても不安が増すばかりです、わざわざ京から出向いて来た近衛家の村岡にも質問をしますが、答えは同じ。
不安一杯で式に挑みます。
家定公はやっぱり、この間見かけた人物です。
お篤に、楽に行けや疲れるぞ、と声を掛けてくれます。
さすがにこれだけではどんな人物か分かりません、いよいよ閨です。
幾島がついて来ないのに不安になりながらも、家定公と二人きりになる事は無く、衝立の向こうに何人か控えて居るのにはさすがに落ち着かないお篤。
家定公はさっさと布団に入ってしまいます。
挨拶くらいは、と大声でよろしく頼みます、と言いますが家定公にうるさいと言われて、お篤も布団に入ります。
何か話をせがむ家定公に、ねずみの夫婦の昔話を始めるお篤。
なかなか面白そうじゃの、興味を持った家定公ですが、興味を持った途端に肝心のお篤が寝てしまって拍子抜けです。
仕方ないので、酒で気分を紛らわせる家定公でした。
この時の家定公の「ええーー!?」との叫びが最高でしたv
それっきり、家定公に会う事無く、無為に日々が過ぎていきます。
そんな中、鴨を追いかけて来た家定公を発見。
何とかしないといけないと思ったお篤は、一緒に鴨を追いかけ始めます。
鴨を追い詰めたお篤ですが、橋の上でバランスを崩してあわや。
そこに家定公が抱き留めて助けてくれました!
ちょっと迷ったけどね、家定公は見捨てて置けなかったようです。
少女マンガな展開にちょっと気恥ずかしくなりましたが、風林火山の由布の足をさする勘助よりはだいぶマシですわな。
危ないではないか、いつものはっちゃけた口調ではなく真剣な口調に表情、これでお篤は家定公を見直します。
暗愚との噂を知っていたお篤ですが、暗愚ではない事を確信、暗愚ではない証拠を立ててみせるとの決意を固めます。
これからの展開はお篤と家定公の、心の通い合いがメインになりそうですね。
そして裏の方で慶喜公を次期将軍との働きかけが進んでいくのですね。
前回ひょんな事で家定公と出会ったお篤は、家定公に不安を持つようになります。
幾島や挨拶にやって来た阿部殿に、うつけ者ではないのか、問い掛け答えを求めます。
誰もが口を揃えて、立派な方、とのいかにも上辺だけな答えでどうにも信じられません。
婚礼の日を迎えても不安が増すばかりです、わざわざ京から出向いて来た近衛家の村岡にも質問をしますが、答えは同じ。
不安一杯で式に挑みます。
家定公はやっぱり、この間見かけた人物です。
お篤に、楽に行けや疲れるぞ、と声を掛けてくれます。
さすがにこれだけではどんな人物か分かりません、いよいよ閨です。
幾島がついて来ないのに不安になりながらも、家定公と二人きりになる事は無く、衝立の向こうに何人か控えて居るのにはさすがに落ち着かないお篤。
家定公はさっさと布団に入ってしまいます。
挨拶くらいは、と大声でよろしく頼みます、と言いますが家定公にうるさいと言われて、お篤も布団に入ります。
何か話をせがむ家定公に、ねずみの夫婦の昔話を始めるお篤。
なかなか面白そうじゃの、興味を持った家定公ですが、興味を持った途端に肝心のお篤が寝てしまって拍子抜けです。
仕方ないので、酒で気分を紛らわせる家定公でした。
この時の家定公の「ええーー!?」との叫びが最高でしたv
それっきり、家定公に会う事無く、無為に日々が過ぎていきます。
そんな中、鴨を追いかけて来た家定公を発見。
何とかしないといけないと思ったお篤は、一緒に鴨を追いかけ始めます。
鴨を追い詰めたお篤ですが、橋の上でバランスを崩してあわや。
そこに家定公が抱き留めて助けてくれました!
ちょっと迷ったけどね、家定公は見捨てて置けなかったようです。
少女マンガな展開にちょっと気恥ずかしくなりましたが、風林火山の由布の足をさする勘助よりはだいぶマシですわな。
危ないではないか、いつものはっちゃけた口調ではなく真剣な口調に表情、これでお篤は家定公を見直します。
暗愚との噂を知っていたお篤ですが、暗愚ではない事を確信、暗愚ではない証拠を立ててみせるとの決意を固めます。
これからの展開はお篤と家定公の、心の通い合いがメインになりそうですね。
そして裏の方で慶喜公を次期将軍との働きかけが進んでいくのですね。
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