日々の出来事
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とある日記にて、由布を晴信や勘助の言うような悋気(嫉妬)、とだけで片付けてしまうのはどうだろう、というのが書いてありまして、そういえばそうだな、と納得した部分がありましたので書いておきます。
由布にしてみれば晴信は憎き仇であり、生きる糧でもある愛する人です。
でも、その晴信の足が遠のき他の側室が居る事が明らかになった今では憎き仇の方が強くなっていることでしょう。
おまけに、今になって弟の寅王丸は出家した事を知ります。
晴信やこういう事は真っ先に教えてくれるであろう勘助にさえ、誰にも教えて貰えていなかった。
この時の感情はいかがなものだったでしょう、裏切られたと思ったでしょうね。
晴信の足が遠のいた事は由布にも多少責任はありますが、外の事を何も知らない由布です、戦のことや他国の事が気になるのは仕方の無い事だとは思います。
ですが、晴信さんにしてみれば由布と居る時は政務から離れたいのでしょう、そんな由布に段々足が遠のいていき於琴姫、と言う側室を持つにいたりました。
何も知らない事、知らされない事はどんなにか不安だったと思います、おまけに甲斐からは離れた所に居るのです。
それを考えると、由布は晴信か勘助に聞くしかないわけで、晴信にまたか、と思われてもしょうがない行動ですよね。
晴信の気持ちを感じ取れなかった由布にも問題あるし、晴信もそんな由布のことを理解できなかったのも問題あるでしょう、お互い様ってところでしょうか。
寅王丸については、晴信が悪いな。
にしても、勘助言ってやれよ、気もしないでもないですがね。
長くなりましたが、まとめると由布をただの悋気で片付けてしまうのはあまりにも可愛そうだったな、と言う事です。
ですけど、由布は好きにはなれそうもありませんがね。
ここは肝心です、側室が居ると知った時は明らかに悋気でした。
悋気といろんな感情がないまぜになってきたのは、寅王丸の事を知った時からです。
由布にしてみれば晴信は憎き仇であり、生きる糧でもある愛する人です。
でも、その晴信の足が遠のき他の側室が居る事が明らかになった今では憎き仇の方が強くなっていることでしょう。
おまけに、今になって弟の寅王丸は出家した事を知ります。
晴信やこういう事は真っ先に教えてくれるであろう勘助にさえ、誰にも教えて貰えていなかった。
この時の感情はいかがなものだったでしょう、裏切られたと思ったでしょうね。
晴信の足が遠のいた事は由布にも多少責任はありますが、外の事を何も知らない由布です、戦のことや他国の事が気になるのは仕方の無い事だとは思います。
ですが、晴信さんにしてみれば由布と居る時は政務から離れたいのでしょう、そんな由布に段々足が遠のいていき於琴姫、と言う側室を持つにいたりました。
何も知らない事、知らされない事はどんなにか不安だったと思います、おまけに甲斐からは離れた所に居るのです。
それを考えると、由布は晴信か勘助に聞くしかないわけで、晴信にまたか、と思われてもしょうがない行動ですよね。
晴信の気持ちを感じ取れなかった由布にも問題あるし、晴信もそんな由布のことを理解できなかったのも問題あるでしょう、お互い様ってところでしょうか。
寅王丸については、晴信が悪いな。
にしても、勘助言ってやれよ、気もしないでもないですがね。
長くなりましたが、まとめると由布をただの悋気で片付けてしまうのはあまりにも可愛そうだったな、と言う事です。
ですけど、由布は好きにはなれそうもありませんがね。
ここは肝心です、側室が居ると知った時は明らかに悋気でした。
悋気といろんな感情がないまぜになってきたのは、寅王丸の事を知った時からです。
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