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帰ってきたら、リツさんが押しかけ女房で館に居座っておりました。
困って原さんの所に行った勘助は、リツのどこが悪いのか!と押し付けられ、なんだかんだ言っているうちに話がずれて、何でこんな老いぼれに!とボロが出ました原さん。
どうやら晴信さんの命らしい。
晴信さんは久しぶりに由布と共におります。
由布に於琴姫の話題を出されて、白々しい言葉を吐きます。
何をいまさら、って感じですがね。
で、勘助の嫁候補の話をしたらなんだかお気に召さなかった様子の由布。
唯一の味方を取られたって気分なんでしょうね、由布は独占欲が強い子供のような人です。
この間は於琴姫で嫉妬の炎を燃やしましたからね。
まだ引きずる勘助の嫁話。
場所は真田邸。当たり前のように相木さんも同席しております。
なんなの?相木さん、あなたはずっとこの城に居座っているんですか!?
前回では城任されてましたよね?(昨日再放送見たので、確かな情報)
勘助の嫁の話題を肴に酒を飲んでおります。
と、幸隆さんが昌幸さんの話をした!
今度、晴信さんの近習として召される事になったって。
意外なところで昌幸さんの話題が出てくるなんて、幸せv
真田太平記読んでてよかったぁv
で、乗り気じゃない勘助に相木さんが軽口を叩いて(なんて事言うのかと思ったよ)この話を切り上げ、勘助の策の話に移ります。
この話がメインっぽいからきっと相木さんも呼んだのよね。
晴信さんに三国同盟の提案をする勘助。
北条が今川に攻め入るようにしたのはどうやら、勘助の謀略があった模様ですよ。
で、おバカな息子を交えた北条義元筆頭の会議のもと、雪斎さんが武田にやって来ます。
北条と和睦するから、力を貸してくれって事です。
富士山をバックに北条、今川、武田の3主将が集まり、同盟を結びます。
それぞれに婚姻関係を結ぶことで、より強固にする事です。
今回、雪斎さん大活躍でしたね。
武田に行って北条に行って、移動距離はいかがなものだったのですかね。
勘助と話し込んでましたがね、最後の方。
そして勘助は、晴信さん、由布、四郎さん以外大切ではない、と言い切りましたよ。
まあ、ここまで言い切ればいっそ清々しいですけどね。
策に溺れて、身を滅ぼす。
雪斎さんとの孫子の教えを基にした話で、なんとまあ、先を見ることが出来る人なんでしょう。
大井夫人と言い、先見の明がある人たちばかりですね。
三条夫人と梅とのお別れ。
いたたまれなくって、思わず梅を抱きしめて涙を流す三条夫人。
晴信さんがたしなめますが、萩野さんと飯富さんが庇います。
さすがに飯富さんまでに庇われるときつくは言えない晴信さん。
三条は「どうしても耐えられなくなったら、潔く自害しなさい」と、お公家育ちとは思えない別れ言葉を。
梅はとても可愛い、そしていてしっかりしていそうな姫でした。
台詞は「母上」と嗚咽しかありませんでしたが。
由布は来週でさようならのようです。
最初から気に食わなかったけれども、最後くらい綺麗にお願いします。