日々の出来事
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「今昔続百鬼-雲」 著:京極夏彦
妖怪研究家の多々良先生と妖怪探訪家の沼上さんの冒険小説です。
多々良先生は宴の支度で、沼上さんは百鬼徒然袋の五徳猫でそれぞれ登場してます。
妖怪を求めてどこまでも、終始沼上さん視点で進んでいきます。
多々良先生の困った人っぷりがもう、素晴らしすぎます。
頭の中は妖怪のことでいっぱい、妖怪のことしか考えていないのに、何だか事件を解決しちゃったり引っ張り込んだりと、振り回される周りがこれまた愉快であります。
富美ちゃんが、10以上年の離れている沼上さんを「くん」付けで呼んでいるのが、何だか可愛いです。
もっと、しっかりしなくちゃダメよ、と言外に語ってますね。
多々良先生はとても困った人だけど、それに何だかんだと乗っちゃう沼上さんですからね。
沼上さんも、多々良先生ほどではないにしろ、困った人に片足しっかりはまってますしね。
「ふみ」ちゃんって名前が何だかとても可愛いvでも気を抜くと「とみ」ちゃんって呼んでしまうのが恐ろしいところです。
出羽の即身仏では里村先生と伊庭さん、秋彦さんの登場です。
本編でチラホラと出てきてた話ですが、思った以上に沼上さんピンチにビックリ。
あそこで秋彦さん来てくれなかったら、本当に即身仏でしたからね。
井戸にはまっている先生と吊るされてる沼上さんを見て、さすがの秋彦さんも走ってくれたんだろうか。
秋彦さんとはまた違った視点で妖怪を見る、多々良先生と沼上さんの珍道中でした。
また懲りずに冒険しているんでしょうね。
妖怪研究家の多々良先生と妖怪探訪家の沼上さんの冒険小説です。
多々良先生は宴の支度で、沼上さんは百鬼徒然袋の五徳猫でそれぞれ登場してます。
妖怪を求めてどこまでも、終始沼上さん視点で進んでいきます。
多々良先生の困った人っぷりがもう、素晴らしすぎます。
頭の中は妖怪のことでいっぱい、妖怪のことしか考えていないのに、何だか事件を解決しちゃったり引っ張り込んだりと、振り回される周りがこれまた愉快であります。
富美ちゃんが、10以上年の離れている沼上さんを「くん」付けで呼んでいるのが、何だか可愛いです。
もっと、しっかりしなくちゃダメよ、と言外に語ってますね。
多々良先生はとても困った人だけど、それに何だかんだと乗っちゃう沼上さんですからね。
沼上さんも、多々良先生ほどではないにしろ、困った人に片足しっかりはまってますしね。
「ふみ」ちゃんって名前が何だかとても可愛いvでも気を抜くと「とみ」ちゃんって呼んでしまうのが恐ろしいところです。
出羽の即身仏では里村先生と伊庭さん、秋彦さんの登場です。
本編でチラホラと出てきてた話ですが、思った以上に沼上さんピンチにビックリ。
あそこで秋彦さん来てくれなかったら、本当に即身仏でしたからね。
井戸にはまっている先生と吊るされてる沼上さんを見て、さすがの秋彦さんも走ってくれたんだろうか。
秋彦さんとはまた違った視点で妖怪を見る、多々良先生と沼上さんの珍道中でした。
また懲りずに冒険しているんでしょうね。
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