日々の出来事
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最終回 「一本の道」
OPが出演者大勢だからでしょうか、いつもの出かたでは間に合わず、流れるように忙しなく始まった最終回。
江戸城から去った天璋院たちは、あちこち転々(江戸中)としますが、本寿院さま筆頭にみんな元気です。
本寿院さまはメガネ装備して、ますますお元気であります。
最終回だけあって、明治になってからの天璋院の生活と、関わってきた人々の最期を交えてサクサク進んでいきます。
まずは、薩摩から訪ねて来てくれた母上と兄上。
いつぞやの再会のように兄上そっちのけで、母上と再会を喜びます。
そして、兄上は私もいるのですよ、と。
兄上も母上もお元気で、相変わらずです。
のんびりと酒を酌み交わしつつ、父上の事など昔語り。
まさか、母上と兄上がやって来るとは思ってなかったので、驚き。
てっきり会わないまま、お互いを思いながら最期を迎えるのだと思ってましたよ。
尚五郎は病が進行し、薩摩の久光さまに土地を返上する事を提案し、その後寝付いてしまいます。
久光さまは変わっていく時代に色々納得がいかない様子、斉彬公の望んだ未来であろうか、葛藤の中にいます、久光さまの今後がどうなっていくのか、ちょっと知りたかったですね。
尚五郎が入院しているのは、洋風の病院、ベッドで横になっているとお琴さんから知らせを受けてお近さんがやって来てくれます。
そして、お近さんに看取られ、亡くなります。36,7の若さでありました。
その知らせに天璋院は涙します。
無二の友でしたからね。
尚五郎は満足な幸せな人生であった、と。
尚五郎が最後の仕事で西郷さんと大久保さんが力を合わせ、新政府を動かしていって欲しいとの文を貰い、政府から身を引いていた西郷さんの心を動かしました。
迎えに来た大久保さんと尚五郎からの文を見せ合う姿は何だか力強いですね。
尚五郎って、やっぱり全然偉そうとか頼もしそうに見えないんですけど、凄いんですね。
でも、段々西郷さんは政府方と意見が合わなくなり、薩摩に引き上げる事に。
天璋院に丁寧に挨拶にやって来ます。
江戸総攻撃を取り止めさせた事の礼と、お別れを言いにです。
西郷さんはその後、西南戦争にて自害。
大久保さんは暗殺されます。
和宮はまた江戸に帰って来て、一緒に芝居を見に行ったり思い出を語ったりします。
ここでのご飯は私が盛ります、いいえ私が、の押し問答を勝さんが解決するのは、日本史サスペンスで見たことあったので、苦笑い。
別に悪くはないんですよ、微笑ましいエピソードです。
和宮は間もなく32,3歳の人生を終えます。
さすがに公家衣装ではなくって、着物でした。髪型はどうだったんだろう・・・ちょっと公家っぽいのが残っているような、ないような感じ。
家達さんがお嫁さんを貰い、めでたい日に滝山、重野と懐かしい面々がお祝いを言いにやって来ます。
そして、みんなで写真を撮った中、やっぱり本寿院さまの眩しい笑顔が印象的でした。
その後はお近さんから文を貰ったり、勝さんと話したり、家達さん夫婦に子供が出来たり、ゆるゆると時間は過ぎていきます。
そして、天璋院は静かに眠るように、一生に幕を引きました。
於一時代に遡るように回想されて、最後は満面の笑みで於一が手を振って、全50回、大河ドラマ篤姫が終了しました。
段々と時が流れるにつれて、庭先で飼っていた文鳥が増えてゆくのが地味に凝っていて良かったですv
最後はひしめきあってましたからね。
正直、世で騒がれているほど熱中して見ていたわけではありませんが、1年楽しませてもらいました。
天地人、愛の前立てが眩しい・・・!
そして、謙信公・・・濃い!!
もろもろ突っ込むところ満載でしたが、全体的に来年は濃くなりそうですねv
OPが出演者大勢だからでしょうか、いつもの出かたでは間に合わず、流れるように忙しなく始まった最終回。
江戸城から去った天璋院たちは、あちこち転々(江戸中)としますが、本寿院さま筆頭にみんな元気です。
本寿院さまはメガネ装備して、ますますお元気であります。
最終回だけあって、明治になってからの天璋院の生活と、関わってきた人々の最期を交えてサクサク進んでいきます。
まずは、薩摩から訪ねて来てくれた母上と兄上。
いつぞやの再会のように兄上そっちのけで、母上と再会を喜びます。
そして、兄上は私もいるのですよ、と。
兄上も母上もお元気で、相変わらずです。
のんびりと酒を酌み交わしつつ、父上の事など昔語り。
まさか、母上と兄上がやって来るとは思ってなかったので、驚き。
てっきり会わないまま、お互いを思いながら最期を迎えるのだと思ってましたよ。
尚五郎は病が進行し、薩摩の久光さまに土地を返上する事を提案し、その後寝付いてしまいます。
久光さまは変わっていく時代に色々納得がいかない様子、斉彬公の望んだ未来であろうか、葛藤の中にいます、久光さまの今後がどうなっていくのか、ちょっと知りたかったですね。
尚五郎が入院しているのは、洋風の病院、ベッドで横になっているとお琴さんから知らせを受けてお近さんがやって来てくれます。
そして、お近さんに看取られ、亡くなります。36,7の若さでありました。
その知らせに天璋院は涙します。
無二の友でしたからね。
尚五郎は満足な幸せな人生であった、と。
尚五郎が最後の仕事で西郷さんと大久保さんが力を合わせ、新政府を動かしていって欲しいとの文を貰い、政府から身を引いていた西郷さんの心を動かしました。
迎えに来た大久保さんと尚五郎からの文を見せ合う姿は何だか力強いですね。
尚五郎って、やっぱり全然偉そうとか頼もしそうに見えないんですけど、凄いんですね。
でも、段々西郷さんは政府方と意見が合わなくなり、薩摩に引き上げる事に。
天璋院に丁寧に挨拶にやって来ます。
江戸総攻撃を取り止めさせた事の礼と、お別れを言いにです。
西郷さんはその後、西南戦争にて自害。
大久保さんは暗殺されます。
和宮はまた江戸に帰って来て、一緒に芝居を見に行ったり思い出を語ったりします。
ここでのご飯は私が盛ります、いいえ私が、の押し問答を勝さんが解決するのは、日本史サスペンスで見たことあったので、苦笑い。
別に悪くはないんですよ、微笑ましいエピソードです。
和宮は間もなく32,3歳の人生を終えます。
さすがに公家衣装ではなくって、着物でした。髪型はどうだったんだろう・・・ちょっと公家っぽいのが残っているような、ないような感じ。
家達さんがお嫁さんを貰い、めでたい日に滝山、重野と懐かしい面々がお祝いを言いにやって来ます。
そして、みんなで写真を撮った中、やっぱり本寿院さまの眩しい笑顔が印象的でした。
その後はお近さんから文を貰ったり、勝さんと話したり、家達さん夫婦に子供が出来たり、ゆるゆると時間は過ぎていきます。
そして、天璋院は静かに眠るように、一生に幕を引きました。
於一時代に遡るように回想されて、最後は満面の笑みで於一が手を振って、全50回、大河ドラマ篤姫が終了しました。
段々と時が流れるにつれて、庭先で飼っていた文鳥が増えてゆくのが地味に凝っていて良かったですv
最後はひしめきあってましたからね。
正直、世で騒がれているほど熱中して見ていたわけではありませんが、1年楽しませてもらいました。
天地人、愛の前立てが眩しい・・・!
そして、謙信公・・・濃い!!
もろもろ突っ込むところ満載でしたが、全体的に来年は濃くなりそうですねv
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