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7日
2008.12.07 (Sun)
第49回 「明治前夜の再会」

無血開城によって、城を明け渡す準備で大奥も表も大忙しです。
公言したとおりに大奥の皆さんは落ち着く先が決まり、次々去って行きます。
天璋院の周りも随分寂しくなりました。
さて、明け渡しの当日。
本寿院さまはあれもコレもと大荷物な上に、生け花を始めてしまっていてなかなか去る準備が出来ません。
それを見た天璋院も生け花を始めて、それに従って滝山さんや重野さんらも生け花です。
最後の別れに花を生けて、その花たちで大奥を美しく飾って去って行きます。
それを見た、薩長兵はちょっと美しさに感動してくれたようです。
そして、大奥で滝山さんとはお別れです。
色々、思い出たくさんの大奥、天璋院を大きく深くしてくれました。

一橋邸に住む事になって、随分侘しい生活になりました。
本寿院さまは部屋が狭いから、荷物で一杯になってしまったではないか、と文句たらたらながらも、元気です(笑)
質素過ぎる生活を余儀なくされ、徳川総家も禄高70万石へと減らされ、重野は数人の女中を連れて邸を去ることに決めました。
重野とほんの数人減ったところで何の足しにもならないのですが、侘しい生活等に色々苦労させられる天璋院を見ているのはツライ、との事です。
やっぱり重野に去られてしまうのは寂しい天璋院。
ちなみに、和宮は京へと戻っていきました。
ここで回想された家茂さんはとても素敵でした!

ちょっとしんみりしていると、やって来たのは尚五郎。
面会時に足を布でわざわざ隠す尚五郎、他の人ではやってなかったよね?
ここらへんで、天璋院を今でも特別に思っていることは良くわかりますね。
やっぱり恒例の囲碁での対談。
薩摩の母上、兄上の事、お琴さん(名前までは言ってなかった)と子供の事にお近さんの事、近況報告にずっと、聞きたかったらしい(言いたくても言えなかった?)事の話題へ。
「斉彬さまから養女の話が来なければ、わたくしと一緒になってくれましたか?」
答えは家定さんに聞いてみますと、ふられた尚五郎(苦笑)
天璋院には家定さん以外には考えられないだろうし、相談しても好きなようにしろ、と言われて最終的には家定さんと一緒になるんだと思います。
囲碁の勝負は例のように天璋院の勝利。
また会いましょう、お互い肌身離さなかったらしいお守りを胸に約束を。

来週はついに最終回。
長いようで短かった天璋院の人生も、そして尚五郎の人生にも結末が訪れます。
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