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14日
2008.09.14 (Sun)
第37回 「友情と決別」

勅命をのらりくらりと受け流す幕府方に、業を煮やした久光公は武力をチラつかせる事で勅命を飲ませます。
このやり方には尚五郎も疑問を持ち、天璋院は憤慨します。

そして、家定公の命日で外に出る時、久光公とお供の尚五郎と会う事にしました。
久光公とは意見の相違で物別れに終わり、微妙な尚五郎との再会に。
久光公は・・・・・・底知れぬ怖ろしさ、というか闇がちらほらと。
ちゃんと自分の考えを持っているのだろうか・・・・・・偉大なる斉彬公の真似、超えたいがゆえに認めてもらいたいがゆえに、なりふり構っていられない、といった事なんでしょうか。

微妙な再会を果たし、薩摩の久光公とは物別れに終わり、部屋に戻った天璋院。
幾島からの掛け軸はどうやら無事だったようで、ホッとしました。
和宮からの訪問を受けます。
初めての和宮からの会話です!
薩摩を捨てた、という天璋院に、故郷をそう簡単に捨てられるものじゃない、あなたもそうではないのですか?、と。
これで薩摩への思いを再確認した天璋院は、尚五郎に会いたいために家茂公に頼み、再会の場を設けます。

尚五郎とは昔ながらに話しましょう、と囲碁を囲む二人。
薩摩のやり方、尚五郎の事(お近さんと結婚した事云々)、今泉島津家の事。
兄上が隠居させられた事は、さすがに触れませんでしたね。
ある時、ジョン万次郎が、尚五郎が天璋院に好意を持っていた、と言われた事を思い出して微笑む天璋院。
今更になって気付くのもなんとも尚五郎にとっては居心地の悪い事ですが、そんな事は知らない尚五郎。
むずがゆい、カットがちらちら。
囲碁の結果は尚五郎の勝利、腕を上げたと満足気な天璋院。
また会えますね、そんな言葉を交わして尚五郎との謁見は終了。

尚五郎との再会だから、もっとドラマチックなのかと思ったら、そうでもなかった(苦笑)
のんびり、じわじわと進んでいきました。
そして、友情と決別、とか言うから何事かと思ったけど、やっぱりそうでもなかった。
薩摩とは一線を画してしまったけれど、尚五郎とは進む道は違いますが、心が通じ合わぬ訳ではないので、決別はちょっと大げさなのでは・・・・・・?

久光公の江戸からの帰り道、生麦事件が発生。
これから、動乱の幕末が始まります。
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