８日

第１０回　「二人の養子」

景虎様と景勝様の疑心と策謀により、対立せざるを得なくなった切ない展開なのですね。
しっかし、遠山さんは分かりやすいくらいの悪役ですね。
あんなにあからさまにしなくてもいいと思うのだが・・・・・・。

今回、ビックリするような演出は無かったけど、場面切り替えのフェードアウトを使い過ぎじゃありませんかね。
そこがちょっといまいち、と、戦闘シーンはもうちょっとカメラワークを引き気味にあっちこっち行ったりしなければ良いです。

・あれ、柿崎さんこんな所でさようならなの？
・与七はまだまだ子供で、与七の前だと兼続も随分頼れるお兄さんですね。
震える与七に「わしのそばから一歩も離れるな」なんて、なんて頼もしくなったんだろう！
・景虎さまが豹変ってワケじゃなくって、周りの陰謀と失望によって変わらざるを得なくなったのですね。
・華姫ちゃんはずっと景虎様を想っているのに、伝わらない、もどかしいですね。
・謙信公の葬儀での正装、もうちょっと見たかった・・・！
・お船さんはあんまり旦那と一緒の所がないから、本当に兼続を忘れられないみたいだよ。
多分、そうじゃなくて、愛とかそんなんじゃない、縁があるって事なんだよね。
百鬼の律と司ちゃんみたいな関係なんだよね、今、表現したいのは！
・兼続は戦えるようになったのね。
良かった良かった、軍師として活躍するまではしっかり戦わなくては命が守れませんからね。
・景勝様は兼続が頼れるようになったからか、ちょっとか弱く見えたよ。

来週は景虎さまと華姫ちゃんの見せ場ですね！
御館の乱は来週の１回で終わってしまうのかなぁ・・・華姫ちゃんはどうなっちゃうのかな。