日々の出来事
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「戦う司書と神の石剣」 著:山形石雄
戦う司書の第4弾。
黒蟻ではエンリケのことを利用価値がない、と言ってくれたミレポックとシガルの敵討ちのために動くアルメのラスコール・オセロを追うお話。
ファンタジックであることには変わりませんが、謎深きやラスコールと言う人を追うことで推理や調査が主になってくるのでミステリーと言うよりは、警察小説のような雰囲気がチラリと感じられます。
全てを知っているハミュッツにマットアラスト、楽園管理者にラスコール・オセロ、謎が明かされているように見えてそうではないですね。
まだまだ、隠していることが盛り沢山、結局騙されて上手く丸め込まれてしまったのでマットアラスト視点から見ればこれで良かったのかもしれませんが、ミレポック寄りに見ている私としてはなんともスッキリしないお話でした。
黒蟻でどうなったのか分からなかったイレイアさんは、あれからずっと石化していたのですね。
そして、石化が解けてモッカニアやフィーキーのことを悲しんでくれて良かったです。
モッカニアのことを残念がってくれるのはありましたが、フィーキーを悲しんでくれた人は書かれてませんでしたからね。
あまり好きにはなれなかったフィーキーだけど、悪い人ではなかったし何も触れられないのは寂しいと思っていたので。
ミレポックは別にエンリケのことを嫌っているわけじゃないのですよね、思ったように利用価値がなくって残念、と言った感じなのでしょうね。
でなければ、ラスコール・オセロろ探しに行くことを言ったりはしませんものね。
アルメとお友達設定になっているウィンケニーが意外と多い出番でした。
真面目に使いパシリされてるんだなぁ・・・・・・でも、神溺教団にあって酷く真っ当な精神を持ち続けていたんですね。
最期のミレポックとアルメの対決が好きです。
ラスコール・オセロのところよりも、石剣の見せ場はこの二人の対決だと思ってます。
弱さを自覚し前に進めたミレポックと初めて弱さを自覚したアルメ。
決着の着き方は実に彼女たちらしいものでした。
戦う司書の第4弾。
黒蟻ではエンリケのことを利用価値がない、と言ってくれたミレポックとシガルの敵討ちのために動くアルメのラスコール・オセロを追うお話。
ファンタジックであることには変わりませんが、謎深きやラスコールと言う人を追うことで推理や調査が主になってくるのでミステリーと言うよりは、警察小説のような雰囲気がチラリと感じられます。
全てを知っているハミュッツにマットアラスト、楽園管理者にラスコール・オセロ、謎が明かされているように見えてそうではないですね。
まだまだ、隠していることが盛り沢山、結局騙されて上手く丸め込まれてしまったのでマットアラスト視点から見ればこれで良かったのかもしれませんが、ミレポック寄りに見ている私としてはなんともスッキリしないお話でした。
黒蟻でどうなったのか分からなかったイレイアさんは、あれからずっと石化していたのですね。
そして、石化が解けてモッカニアやフィーキーのことを悲しんでくれて良かったです。
モッカニアのことを残念がってくれるのはありましたが、フィーキーを悲しんでくれた人は書かれてませんでしたからね。
あまり好きにはなれなかったフィーキーだけど、悪い人ではなかったし何も触れられないのは寂しいと思っていたので。
ミレポックは別にエンリケのことを嫌っているわけじゃないのですよね、思ったように利用価値がなくって残念、と言った感じなのでしょうね。
でなければ、ラスコール・オセロろ探しに行くことを言ったりはしませんものね。
アルメとお友達設定になっているウィンケニーが意外と多い出番でした。
真面目に使いパシリされてるんだなぁ・・・・・・でも、神溺教団にあって酷く真っ当な精神を持ち続けていたんですね。
最期のミレポックとアルメの対決が好きです。
ラスコール・オセロのところよりも、石剣の見せ場はこの二人の対決だと思ってます。
弱さを自覚し前に進めたミレポックと初めて弱さを自覚したアルメ。
決着の着き方は実に彼女たちらしいものでした。
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