日々の出来事
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「戦う司書と黒蟻の迷宮」 著:山形石雄
ハミュッツと肩を並べる強さを持ちながら迷宮にこもっているモッカニアと神溺教団の対モッカニアのためだけに育てられた、ウィンケニー二人のお話。
切ないです、モッカニアの想いとウィンケニーの想い、どちらも色々屈折したけれど、不器用に真っ直ぐ一途に歩みきった二人が好きです。
最期が「ああ、これでいいんだ」と二人笑顔になれたことが(実際笑ってはいませんけど)救いで、切ない一員でもありますけど、良かった、とても良かったです。
シロンとコリオのグルグル巡る切ない恋のお話も好きですが、モッカニアとウィンケニーの不器用に歩みきったこのお話が一番好きかもしれません。
まだまだ、司書シリーズ続いてますので今のところ、ですけど。
モッカニアには最初ついていけないなぁ、なんて思ったのですが、ずっと亡き母親のために教えを胸に生きているんだとわかった時には、モッカニアが好きになってました。
ウィンケニーもなんだか底意地の悪いヤツだな、くらいにしか思ってなかったんですが、最期が効きました。
一途な想いが共通していて、どちらも根っこが優しすぎる二人が愛おしいです。
エンリケは司書の協力者として、図書館にお世話になっているようです。
ノロティがまだ中に、と聞いてすっ飛んで行ったのは恋愛云々じゃなくって、仲間としてですよね。
どうなったのかわからないのが、石化したイレイアさん。
その後の記述が全くなかったのですが、まだ石化して迷宮内にいるんでしょうか。
挿絵で、なかなかに好みっぽい姿をしていた、フィーキーですが・・・・・・うん、残念。
こう言っては失礼かもしれませんが、性格が悪すぎる。
もっと、違う視点から見たフィーキーだったら好きだったのかなぁ。
あふれ出る正義感だったのかしら・・・・・・。
そして、最期はパンツ一丁ですよね。
蟻さんが片してくれたと思うので、迷宮内でパンツ一丁でこと切れているフィーキーは発見されないと思いますけど。
唯一最期を知っているハミュッツが言うかはわかりませんけどね。
ハミュッツと肩を並べる強さを持ちながら迷宮にこもっているモッカニアと神溺教団の対モッカニアのためだけに育てられた、ウィンケニー二人のお話。
切ないです、モッカニアの想いとウィンケニーの想い、どちらも色々屈折したけれど、不器用に真っ直ぐ一途に歩みきった二人が好きです。
最期が「ああ、これでいいんだ」と二人笑顔になれたことが(実際笑ってはいませんけど)救いで、切ない一員でもありますけど、良かった、とても良かったです。
シロンとコリオのグルグル巡る切ない恋のお話も好きですが、モッカニアとウィンケニーの不器用に歩みきったこのお話が一番好きかもしれません。
まだまだ、司書シリーズ続いてますので今のところ、ですけど。
モッカニアには最初ついていけないなぁ、なんて思ったのですが、ずっと亡き母親のために教えを胸に生きているんだとわかった時には、モッカニアが好きになってました。
ウィンケニーもなんだか底意地の悪いヤツだな、くらいにしか思ってなかったんですが、最期が効きました。
一途な想いが共通していて、どちらも根っこが優しすぎる二人が愛おしいです。
エンリケは司書の協力者として、図書館にお世話になっているようです。
ノロティがまだ中に、と聞いてすっ飛んで行ったのは恋愛云々じゃなくって、仲間としてですよね。
どうなったのかわからないのが、石化したイレイアさん。
その後の記述が全くなかったのですが、まだ石化して迷宮内にいるんでしょうか。
挿絵で、なかなかに好みっぽい姿をしていた、フィーキーですが・・・・・・うん、残念。
こう言っては失礼かもしれませんが、性格が悪すぎる。
もっと、違う視点から見たフィーキーだったら好きだったのかなぁ。
あふれ出る正義感だったのかしら・・・・・・。
そして、最期はパンツ一丁ですよね。
蟻さんが片してくれたと思うので、迷宮内でパンツ一丁でこと切れているフィーキーは発見されないと思いますけど。
唯一最期を知っているハミュッツが言うかはわかりませんけどね。
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